2006-12-14 第165回国会 参議院 総務委員会 第11号
まず第一に、シベリア抑留は、先ほども申し上げましたが、一九四五年八月二十三日に発せられたスターリンの秘密指令によって始まったことでございます。戦後の大事件であり、戦時中の様々な戦争被害や戦闘中の犠牲とは異なっております。
まず第一に、シベリア抑留は、先ほども申し上げましたが、一九四五年八月二十三日に発せられたスターリンの秘密指令によって始まったことでございます。戦後の大事件であり、戦時中の様々な戦争被害や戦闘中の犠牲とは異なっております。
ソ連、ロシア側から死亡者名簿や情報がもたらされ、一九四五年八月二十三日のスターリンの秘密指令の存在などが分かったのは、ペレストロイカが始まった一九九一年以降のことであります。それまでは、シベリア抑留の本当の理由やそのメカニズムもよく分からなかった。
名簿につきましても、それからこのシベリア抑留がどういうメカニズムで行われたのか、その基点となるのは一九四五年八月二十五日のスターリンの秘密指令だったわけですけれども、そうしたものがあったということが分かったのも、これは一九九三年にこれも読売新聞が一面でスクープしましてばっと出まして、抑留者のほとんどはなぜ自分たちがああいった目に遭わなきゃならなかったか、それまでははっきりしなかったんですが、ようやくそのとき
そのときに発せられました命令がいわゆる八月二十三日のスターリンの秘密指令でございまして、この指令も、四十七年間を経まして、一九九二年に初めてそれがマスコミの報道によって明らかになったという事情を知っているわけでございます。
○政府委員(小川邦夫君) 御質問の趣旨いろんな意味が含まれるかと思いますが、まずアメリカで秘密指令がかかった出願、それがどういったものが日本に提供されるかというのは、これは防衛目的から国防当局同士でその技術内容が渡される。その渡される限りは国防当局限りの問題でございますが、先生御指摘のお話は、むしろそれが協定出願として出願された場合に特許庁としてどうなのか、見るのか見ないのか。
くしくも中国が十三年ぶりに憲法に書いたことが、私が七年ぐらい前に手に入れておりました日本解放工作秘密指令書というのにはうまいこと書いてございます。最後に。中国が憲法に書いたとおり書いてある。 台湾の解放は、最終的には武力戦の行使、又は少なくとも、武力解放戦の準備完了と言う背景が必要である。なぜならば、これは、一国内の人民解放戦であるからだ。
私の持っております中華人民共和国の日本解放工作秘密指令書というのがここにあります。これにこう書いてございます。「台湾の「武力解放」」一番最後がそれなんです。今度の憲法に書かれたとおり。これは七年くらい前に香港から入手して、日本にいま千八百人ぐらい向こうの工作員が入っているということでございます。 たとえて言えば、これは実際の話でございます。
特に四十六年ぐらいですか、私が入手しましたこの中華人民共和国の日本解放工作秘密指令書というのがありますが、これにはこういうふうに書いてございます。「各党ごとに議員を「掌握すべき者」と「打倒排除すべき者」に区分し、「掌握すべき者」については「聯合政府の樹立にのみ利用し得る者、」「聯合政府樹立より共和国成立に至る過渡期においても利用し得る者」とに区分する。
そこで、ここに中国語の原文がありますが、これは日本解放工作秘密指令書というやつです。中国語の原文で書いてあります。中国語を読めないものですから、日本語に訳したので失礼いたしますが、「解放工作組の任務」というところに「日本の平和解放は、左の三段階を経て達成する」と書いてあります。「我が国との国交正常化」と向こうから言うのですから、向こうとの国交正常化が第一期の工作の目標である。
なぜ国会議員の顔色を見て現場の長に対処せよなどという秘密指令を人事局では発するのですか。国会議員の顔ぶれを見て、顔色を見て、あいつは心臓強いのにはやわらかにする、気の弱そうなのは門前で追い返せ、私はげすな表現をしますが、もう少し具体的に言いましょうか、あまりげすになりますが。
それと、これはうわさですけれども、労働省は、貧乏人はそういう職業訓練を受けさせぬようにせい、受けても入れぬようにせいというような秘密指令でも出しておるのですか。
○石黒政府委員 あとのほうの御質問の、貧乏人は入れないようにしろというような秘密指令を出しているという事実は、全くございません。むしろ最近におきましては、生活保護を受けておる世帯の者でも、こういうような扱いで、できるだけ容易に訓練が受けられるように配慮しろという注意を与えておる次第でございます。できることならば、全部を多能工にいたしたいというのが私どもの念願でございます。
そういう秘密指令を出している事実をぼくは知っているんです。これは志村君だってまだ一年にならぬね、君が官房長になってから。
大臣の答弁は読み上げませんけれども、大臣もそんなことは知らないとおっしゃっている、そんな秘密指令が出ていることは知らない、そんなことはけしからぬと言っておられる。出たことはわかっておるのですが、その措置をあなた方が――あなた方の機関は日本の薬務行政をつかさどるただ一つの指導機関です。
そういう秘密指令が出ておったら処置します、あとの関連なんか言っていないのですよ。何ですか。もちろん業界にも決して悪意だけとは私考えない、悪意だけとは考えないが、皆さんがせっかく正確に薬価を調べようとしているそういうときに、ほかに納入希望価格なるものを秘密指令で流して薬店に協力を求めている。
それがずっと表になっておりますから、その秘密指令さえ見たら、いい悪いではないのですよ。いい悪いではないのです。それで、実際薬店のほうは、厚生省から調査に行ったら、そういう希望納入価格で出した人が多数ある。そのほかの正義の士は出さなかったから、これはわれわれに持ってきておるわけです。しかし、多数の人は厚生省の調査にそれで出しておるわけです。何が調べる必要がありましょう。ほかに何がありましょう。
ただ、今回の薬価調査の場合には、普通の従来やっておりました薬価調査と違いまして——従来は医療機関の購入価格でバルクライン九〇%で算出するという形になっておりましたのを、いろいろの事情によりまして、今年の二月の販売サイドだけの薬価調査という形で昭和四十二年の薬価基準をきめたいということで調査をいたしましたために、あるいは御指摘のような、私どもとしては非常に意外な秘密指令みたいなものが出ておるというふうなことにつきましては
それから、ただいまの秘密指令云々の話でございますが、これは闘争が起こりましたときに、やはり全逓その他の組合でも、いろいろなそのときそのときに指令が出ますので、その指令にどういうふうに対応していったならばよろしいかということで、具体的に指令を、何といいますか、通達のようなものは出しております。しかし、それはそのときそのときに出している次第でございます。
それから、秘密指令の問題について、組合が闘争指令を出すから、それに応じて出しているのだと、こういうことなら、それはあり得ることだと私は思います。いろいろのことはね。しかし、それが一般業務の一般労組対策の問題にまで触れて、次から次へと何か戦闘態勢をいやに刺激するようなかっこうでそういう問題が出ているとすれば、私は問題が残るのではないかと思う。
それから、第二の問題でございますが、これは秘密指令というと非常に誤解が起こるのでございまして、別に秘密指令、ちょっと私もそういうことばを使ったかもしれませんが、これは連絡程度だと御理解願えればけっこうだと思います。
定期昇給だけでたくさんだ、物価が上がればやむを得ないから、万一の場合には物価の上昇分だけをやむを得ず認めざるを得ぬだろうというようなことを言って、経営陣の指導者は経営陣全体に、そういうような秘密指令と申しましょうか、高等指令と申しましょうか、そういう指導をやっておることは御承知の通り。ただいま労働大臣は、労働者に希望を与えるような賃金形態でなくてはならぬ、こう言っておる。
これから八木委員は具体例をもって、これはどうだ、これはどうだということで、一つ一つ明らかにしていかれるだろうと思うのですけれども、その前にあなたたち国税庁当局は、こういうような秘密指令、通達を出しているんじゃないですか。たとえば五月の二十二、三両日の署長会議の資料とするから、控えをとらずに同会議に携行せよ。
これは中仙町で九月の二十三日、同日開会中の中仙町の本会議でこの問題が問題となって、九月の二十八日に至って中仙町の教育委員会の橋本教育次長は、教育委員会南出張所からの秘密指令によってなした、と議員の追及によってその全文を朗読した。
「県教委南出張所から秘密指令がきているためではないか」と発言し「秘密文書の公開を要求した。これに対し町教委は同出張所から流された秘密文書のあることを認め、これを読み上げた。文書の内容は1当日は参観日の名のもとにPTAが若い者を集めておくこと。2カメラは三台以上そなえ、フィルムは奪われないように注意すること。
先年の十月二十四日に中国から秘密指令なるものがきておる、これがにせものであるということを公安調査庁でもお認めになった。だれが一体このにせものを作って、どうしたかということについては、手元に今材料がないから後日ということになっておる。そこでこのにせものの実体及びだれが一体こういうものを作ったか、どうも国際的な一つの連関があって、わが国の治安をかき乱しておる心配があります。
そして自民党のそれぞれ秘密指令とかいうものが——これははっきり新聞にも出ておりましたし、私の県などにも来ておる。そういう形で政党がこれをいわゆる党勢拡張の具に供しておるというようなことが、問題をさらに紛糾をさしておる原因だ。だから政党がこれに関与をせず、今も櫻井君から提言がありましたが、ここまで来た問題について、いい悪いという論は果てしがなかろう。
ただ、あなたがお認めになっておるような秘密指令というようなものを見ると、これが同じ職場の組合に対する見方かということを私は聞いているのであって、もっと管理の方法があろうじゃないか。これじゃまるで戦う姿であって、組合が来たならば、あれはもう人民管理の機関だとか、あるいは革命の基礎構造の下部だとかなんとかということをやられたのじゃ、とてもたまらないじゃないですか。
○中村(高)委員 今の御答弁によりますと、おそらく全部に出しておるようでありますが、こういう闘争的な態度をとるというやり方が、私は今度の検挙の事件にも影響していると思うのでありまして、一体官庁の、特に公労法の規定を受けている官庁の労務管理として、こんな秘密指令に現われているようなやり方が正しいと思うのか、あるいはこの文書の中に行き過ぎがあったと思われるか、私は長官の御答弁を願いたいと思うのであります
○中村(高)委員 そうすると、この林野庁の本庁から出した秘密指令というものは、全国の営林局か、あるいは営林署かに流していると思うんですが、これは問題のあったところだけにこういうものを流しておるのか。全般的に流しておるよつうに見えるんですが、それはどうでしょう。